空室保証とサブリースの違い

不動産経営をしているオーナーにとってもっとも怖いのが空き室リスクです。

空き室がでるとその期間は収入がゼロになります。退去者は1カ月前には申請をしなければならないので、人気の物件ならばその1カ月の期間で次の入居者を見つけて、空き室リスクをほぼゼロにすることも可能です。地方の物件などでは、1年のうち繁忙期の2月~3月しか入居者が見つからないということもあります。ローンを利用して物件を購入している場合、空き室の期間が長くなるとローンを返済できないという事態につながることもあります。現物購入している場合には、必要になるのは管理費・修繕積立金だけなのでリスクは低めです。空き室のリスクをなくすための方法として、空室保証とサブリースがあります。両者はよく似ていますが、いろいろな部分で異なっています。

空室保証では入居者が埋まっている場合には家賃収入が100%となります。空き室が出た場合に限り、保証会社から90%程度の家賃が支払われます。毎月の保証料の支払いは保証会社によって異なりますが、5%~10%程度が相場のようです。免責期間が設けられている場合には、その期間は家賃の保証がないので注意が必要です。一方サブリースでは、不動産会社によって物件が一括で借り上げられます。家賃の相場は80%~90%となるようです。安定性という部分ではサブリースのほうが上であるように思われますが、およそ4年ごとの契約更新時に家賃の値下げ交渉をされることもあるので、必ずしも安定しているわけではありません。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *